カメラのUIはシンプルで、左右にスライドして切り替えられる撮影モードはスローモーション、ショートビデオ、ビデオ、写真、108MP、ポートレート、夜景、パノラマ、プロの9つ。カメラを起動すると初期値では「写真」が選択されていて、マクロ、超広角(0.6倍)、1倍、2倍、5倍とタップしてズームできるようになっています。

さらに指を上下にスライドすることで、超広角0.6倍から超望遠50倍まで無段階のズームイン、ズームアウトが可能。このごか「AI」をオンにしておくとシーンを自動認識して、最適な設定にしてくれる機能もあります。

  • タップするごとにマクロから5倍まで、ワンタッチで切り替えられます。簡単なのですが、1倍のつもりがいつの間にかマクロに切り替わっていて、写真がピンボケという失敗を何度かしました。このあたりの操作は、多少慣れが必要かもしれません

  • 画面上部に表示できるメニュー画面で、画角の切り替えやグリッド表示の有無、タイマーのオン、オフ操作などが可能。また「Google Lens」を起動することもできます

  • 0.6倍のワイド

  • 1倍

  • 光学2倍

  • 光学5倍

  • ハイブリッド10倍

  • デジタル50倍

  • 0.6倍のワイド、1倍、光学2倍、光学5倍、ハイブリッド10倍、デジタル50倍まで、実際に写真を撮ってみました。光学5倍はもちろん、ハイブリッド10倍でも画質が極端に落ちることはなく、十分に実用レベル。一方でデジタル50倍での撮影は、手持ちだとさすがにフレーミングが難しかったです

花、風景、料理、夜景を撮影

  • 108MPモードで撮影した花

  • 写真モードで撮影した花

  • 108MPモードで撮影した花(上)と、写真モードで撮影した花(下)を比べてみました。スマートフォンの画面上はほとんど違いがわかりませんが、PCの画面で拡大してみると細部のシャープさが異なります ※いずれも1,200pixにリサイズ。画像をタップした「拡大画像」から108MPモードの原寸大写真を表示できます

  • 108MPモードで撮影した写真をトリミングしたもの。スマートフォン搭載カメラとしては細部もよく撮れています

  • 108MPモードで撮影した風景

  • 写真モードで撮影した風景

  • 108MPモードで撮影した風景(上)と、写真モードで撮影した風景(下)。日が落ちてきたタイミングで撮影したので、ややざらっとした写真になっていますが非常に高精細です ※いずれも1,200pixにリサイズ。画像をタップした「拡大画像」から108MPモードの原寸大写真を表示できます

  • 108MPモードで撮影した料理

  • 写真モードで撮影した料理

  • 108MPモードで撮影した料理(上)と、写真モードで撮影した料理(下)。料理写真も高精細だとしずる感が違います。ただ撮影時に気になったのが、カメラによって色合いが異なること。このあたりは使い込むうちにクセがわかってくるのかもしれません ※いずれも1,200pixにリサイズ。画像をタップした「拡大画像」から108MPモードの原寸大写真を表示できます

「夜景モード」はシャッターボタンをタップしてからしばらくじっと構える、長時間露光のような撮影モード。オートで撮影するよりもパキッとした写真になります。かなり倉シーンでも明るく撮れます。

  • 108MPモードで撮影した夜景モード ※1200pixにリサイズ。画像をタップした「拡大画像」から108MPモードの原寸大写真を表示できます

  • 写真モードで撮影した夜景モードその1

  • 写真モードで撮影した夜景モードその2

  • 写真モードで夜に撮影したポートレート撮影

108MPで撮った写真の仕上がりですが、正直なところスマートフォンのディスプレイで見ているだけだと、他のカメラとの違いがあまりよくわかりません。そこでPCに取り込んで拡大してみたところ、108MPではやはり細部までくっきりと写っていることがわかりました。

ただしその分データサイズも大きく、1枚15MBにもなっている写真もありました。「Mi Note10」の内蔵メモリは6GB、ストレージは128GBで、残念ながらmicro SDカードには非対応。もし108MPで撮りためていくなら、写真のバックアップをどうするかも考えておいた方がいいかもしれません。