クリエイティブメディアは、独自の立体音響“ヘッドホン ホログラフィ”技術「Super X-Fi」を採用したワイヤレスヘッドホン「Creative SXFI THEATER」を11月中旬から発売する。直販ストア限定で、価格(税込)は24,800円。「秋のヘッドフォン祭2019」の同社ブースで参考出展されていた製品で、発売日と価格が決定した。
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Creative SXFI THEATER
SXFI THEATERは、50mmネオジムドライバーを搭載したワイヤレスヘッドホンと、USBドングルタイプ(USB-A端子)の「SXFI TXトランスミッター」を同梱、2.4GHzデジタルワイヤレス接続でオーディオ伝送することで、Bluetooth接続に比べて約1/5のレイテンシーを実現し、映像と音のズレ(遅延)を抑えて同期性を最適化したとする。
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USBドングルタイプの「SXFI TXトランスミッター」が付属する
「マルチスピーカーシステムのようなサラウンド感のシネマティックサウンドが楽しめる」という、独自のSuper X-Fi技術を採用。Super X-Fiのスマホ用アプリでユーザーの顔と両耳の写真を撮影すると、身体的特徴を抽出して3次元空間の音響マッピングと合成し、ユーザーの特徴に合わせてカスタマイズしたプロファイルが作成される。これを使うことで、ヘッドホン用の自然な音場を再現できるという。
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SXFI THEATERの製品内容
ヘッドホンには最大約30時間使えるバッテリーを搭載し、ソフトなプロテインレザーも採用。3.5mmのアナログ入力を備え、有線ヘッドホンとしても使える。付属のゲーミングマイクをヘッドホンに装着すると、ゲームなどのボイスチャットで利用できる。イヤーカップの周囲には、1,600万色に発光するRGBリングを備え、PC用ソフト「SXFI Control」やモバイルアプリ「SXFI AIR Control」から発光色をカスタマイズ可能。
USBトランスミッターはPCに接続すると7.1ch/5.1chオーディオとして動作し、Super X-Fiによる立体音響効果が利用可能。また、PS4やNintendo Switchなど、USBオーディオをサポートするデバイスでも利用でき、USBエクステンションドックで立てて設置できる。
ヘッドホンの重さは約339g(マイク無し)で、マイク装着時は約346g。トランスミッターの重さは約8g。
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SXFI THEATERの利用イメージ
