パナソニック、Let'snote秋冬モデルで指紋認証やPCIe SSD搭載

パナソニックは9月24日、モバイルノートPC「Let'snote」（レッツノート）の2019年秋冬モデルを発表した。店頭向けには、筐体を刷新しクアッドコアCPU搭載で世界最小をうたう12型2in1 PC「Let'snote QV8」のほか、12.1型の「Let'snote SV8」、14型の「Let'snote LV8」、10.1型2in1の「Let'snote RZ8」の4機種をラインナップする。

価格はオープンで、店頭予想価格は税別240,000円前後から。発売日はLet'snote QV8のみ10月18日で、このほかは10月11日。Let'snote QV8の詳細は別記事で紹介し、ここではLet'snote SV8、LV8、RZ8の3機種を紹介する。

Let'snote SV8

• Let'snote SV8 シルバー

• Let'snote SV8 ブラック

Let'snote SV8は、光学ドライブを搭載した12.1型ノートPC。主なスペックやデザインは夏モデルを踏襲しており、シルバー&ブラックのツートンカラーで構成されたEURO DRESS MODELも引き続き提供する。秋冬モデルの特徴として指紋センサーやPCIe接続SSDを搭載した。店頭向けは4機種で、価格はオープン。店頭予想価格（税別）は260,000円前後から。

Let'snote LV8

• Let'snote LV8 シルバー

• Let'snote LV8 ブラック

Let'snote LV8は、IntelのクアッドコアCPUを搭載した、フルHD解像度の14型ノートPC。2019年秋冬店頭モデルは4機種で、夏モデルの基本スペックを引き継ぎつつ新たに指紋認証センサーやPCIe接続SSDを搭載した。価格はオープンで、店頭予想価格（税別）は240,000円前後から。

Let'snote RZ8

• Let'snote RZ8 シルバー

• Let'snote RZ8 ブラック

Let'snote RZ8シリーズは、ディスプレイが360度回転する10.1型の2in1 PC。デザインや基本スペックは夏モデルと同等だが、PCIe接続SSDを搭載するほか、上位モデルのメモリが従来の8GBから16GBに倍増した。店頭モデルは2機種で、店頭予想価格（税別）は240,000円前後から。なお、RZ8シリーズでは指紋認証センサーが搭載されない。