アーケード及びPlayStation4専用ゲーム『BORDER BREAK』(ボーダーブレイク)と、セガ・インタラクティブがコラボレーションしたカフェ『セガコラボカフェ「BORDER BREAK」cafe MAG MELL』が9月7日に東京・秋葉原にてオープン。6日には、報道関係者向けの試食会が行われた。

  • メイド衣装のフィオナとハティパネル

『BORDER BREAK』は、2009年から稼働を開始したアーケード用のロボットアクションゲーム。リリース10周年を今年迎えることから、それを記念した『セガコラボカフェ「BORDER BREAK」cafe MAG MELL』がこのたびオープンした。

オリジナルメニューには、12種のドリンクに加え「マグメル特製にゅーどる」「Amazing Trees カレー」から成るフード類、デザートには「フィオナの見ちゃダメ♡パフェ」「ハティの育てたサボテンパフェ」「牛マンのマジパネェ ベストマストスモイパフェ」などが用意されている。

また、オリジナルメニュー注文者にはそれぞれ特典が付属する。ドリンクメニューをオーダーした来場者には、全10種からランダムでステッカーをプレゼント。フード・デザートメニューでは、全5種からランダムでミニ色紙がもらえるとのこと。

さらに、1500円以上注文した方には、PS4R版『BORDER BREAK』で使用できるプロダクトコードが配布される。

カフェの内装には、デザイナーの上岡もみー氏が描いたメインビジュアルのほか、イラストレーター・風間雷太氏による10周年記念イラスト、『BORDER BREAK』リリース当初のメインビジュアルが飾られている。

そのほか、コンシューマー向けゲームソフト『STEINS;GATE』などで知られるイラストレーターのhuke氏が描いたタペストリーや、非売品の織物も展示されている。

試食会に登壇した、シリーズプロデューサーの牛マンこと青木盛治氏は「前々からカフェをやりたいと思って10年が経ちました。(アーケードシリーズ)終了間際にオープンできて嬉しく思っています」と思いを口にしていた。

会期中は予約の必要がないフリー入場制。9月23日まで、秋葉原2号館6階にて開催される(※入場は7階)。