ゲームに趣味に実用に、アプリストアを眺めていると気になるアプリにたびたび遭遇します。しかし、最近のアプリは高機能化/多画素化が進んだこともあり、ファイルサイズはかなりのもの。いまや数百メガバイトが当たり前、ギガバイト超えのアプリも珍しくありません。目に留まり次第即ダウンロードしていてはパケット費用が嵩むため、Wi-Fi環境がある場所でゆっくりダウンロードしたほうがいいでしょう。
以前の「App Store」アプリには、気になるアプリを登録しておく「ウィッシュリスト」という機能がありましたが、iOS 11以降は削除されてしまいました。iOS 12の現在、気になるアプリは自助努力で記録しておくしかありません。
しかし、どうせ記録するなら「リマインダー」を使いましょう。「App Store」で気になるアプリのページを開いているとき、共有メニューを表示して「リマインダー」へ転送するのです。アプリの名称と開発者にくわえ、App Storeの該当ページへのリンクも転送されるので、「リマインダー」でタップする程度で気になるアプリのダウンロードを開始できます。
リマインダーを選ぶ理由はもうひとつ、指定した時間や場所が一致するとき通知してくれる機能があるからです。リマインダーに登録したアプリの情報ページを開き、「指定場所で通知」スイッチをONにしたうえで、自宅に到着したとき通知する設定にしておけば、 リマインダーに登録したことを忘れてしまうという事態も防げます。「メモ」や「メール」に転送するより、断然お勧めですよ。