ASUS JAPANは、キーボード着脱式17.3型ゲーミングノートPC「ROG Mothership GZ700GX」と、17.3型ゲーミングノートPC「ROG G703GXR」、「ROG ZEPHYRUS S GX701GXR」、15.6 型ゲーミングノートPC「ROG ZEPHYRUS S GX531GWR」の4製品を発表した。
価格はすべてオープンで、店頭予想価格は「ROG Mothership GZ700GX」が925,800円、「ROG G703GXR」が599,800円、「ROG ZEPHYRUS S GX701GXR」が449,800円、「ROG ZEPHYRUS S GX531GWR」が349,800円(すべて税別)。
「ROG Mothership GZ700GX」
ROG Mothershipは、液晶一体型の本体と取り外し可能なキーボードから構成されたゲーミングノートPC。標準搭載のキーボードだけでなく、好みのゲーミングキーボードやゲーミングマウスを接続して使用することもできる。
主な仕様は、CPUがIntel Core i9-9980HK、メモリが64GB、ストレージが512GB NVMe SSD×3(RAID 0)、グラフィックスがGeForce RTX 2080など。17.3型のディスプレイは3,840×2,160 ドットの4K/UHD。通信機能として、2.5Gbps対応のLANと、2.4Gbpsに対応する無線LAN規格のWi-Fi 6(IEEE802.11ax)を備える。冷却システムには8本のヒートパイプに、極薄0.1mmの放熱フィン、12V動作のファンを搭載した。
発売は今秋を予定。
「ROG G703GXR」
ROG G703GXRは、CPUにIntel Core i9-9980HK、グラフィックスにGeForce RTX 2080を搭載したゲーミングノートPC。リフレッシュレートが144Hzで応答速度が3msのゲーム用高速駆動液晶を搭載しており、スムーズで残像感の少ないゲーム画面を楽しめる。また、全てのキーを同時に押しても全キーを認識できる、「N キーロールオーバー」に対応したゲーム用キーボードを搭載した。
主な仕様は、CPUがIntel Core i9-9980HK、メモリが64GB、ストレージが512GB NVMe SSD×3(RAID 0)、グラフィックスがGeForce RTX 2080など。通信機能として、2.5Gbps対応のLANを備える。冷却システムには極薄0.1mmの放熱フィン、12V動作のファン、大型の排気口×4を搭載した。
発売予定日は6月21日。
「ROG ZEPHYRUS S GX701GXR」「ROG ZEPHYRUS S GX531GWR」
ROG ZEPHYRUS S GX701GXRは、18.7mmの薄さを実現した17.3型ゲーミングノートPCで、ROG ZEPHYRUS S GX531GWRは、16.15mmの薄さを実現した15.6型ゲーミングノートPC。
リフレッシュレートが144Hzで応答速度が3msのゲーム用高速駆動液晶を搭載しており、スムーズで残像感が少ないゲーム画面を楽しめる。また、ベゼルには狭額ベゼルを使用。ゲームプレイ時にベゼルが目に入りにくいよう設計されている。また、全てのキーを同時に押しても全キーを認識できる、「N キーロールオーバー」に対応したゲーム用キーボードを搭載。タッチパッドにはテンキー機能を搭載。タッチパッド上にテンキーを表示させて、数字入力を行える。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-9750H、メモリが32GB、ストレージが1TB SSD、グラフィックスが GeForce RTX 2080 Max-Q(GX531GWRは GeForce RTX 2070 Max-Q)など。冷却システムとして、5本の薄型ヒートパイプに、12Vファン、極薄0.1mm放熱フィンなどを搭載した。
発売予定日はどちらも6月21日。