マウスコンピューターは14日、外出先での利用に適した13.3型モバイルノートPC「m-Book J322」シリーズを発売した。直販価格は税別44,800円から。

  • 13.3型ノートPC「m-Book J322」シリーズ

    13.3型ノートPC「m-Book J322」シリーズ

映り込みが少ないフルHDノングレア液晶を採用し、屋外でも見やすく快適に使用できる。4K出力対応のHDMIや、D-Sub出力など、豊富なインタフェースも備える。

さらに、SIMロックフリーのLTE通信モジュールや大容量バッテリーなど、幅広いBTOカスタマイズが用意される。

ラインナップの一例として、エントリーモデル「m-Book J322EN-S64」の仕様は、CPUがIntel Celeron 3867U、メモリが4GB PC4-19200(PC4-17000で動作)、ストレージが64GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 610、ディスプレイが13.3型フルHDノングレア(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bit。

通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2。このほかインタフェースはUSB 3.0×3、HDMI×1、D-Sub×1、マルチカードリーダー、100万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約6.5時間。

本体サイズは約W377×D257×H25.4mm(突起部含まず)、重量は約1.4kg。この構成の価格が税別44,800円(Office Personal 2019搭載モデルは税別63,800円)。

また、スタンダードモデル「m-Book J322SN-S2」は、CPUやメモリ、グラフィックス、ディスプレイ、通信機能、インタフェース、OSなどは上記「m-Book J322EN-S64」と共通で、ストレージが240GB SSDに強化され、重量は約1.5kgとなっている。この構成で価格は税別59,800円(Office Personal 2019搭載モデルは税別78,800円)。