CP+には国内外のさまざまなアクセサリーメーカーも出展しており、ユニークで便利なアイテムを多数展示していました。ここでは、アクセサリーメーカーのブースを歩いて見つけた優れモノのアクセサリーを紹介していきます。

  • 【マンフロット「befree 2n1」】3つの脚のうち1つを取り外すと一脚として使えるトラベル三脚です。希望小売価格は税別3万7500円

  • 雲台を付け替えれば、このように一脚に変身しました。撮影シーンや使うレンズに応じて使い分けできるのが便利です

  • 【ジッツオ「ミニトラベラー三脚」】全高175mm、縮長220mm、質量265gのミニ三脚ながら、雲台はアルミニウム製、脚はカーボン製と、ジッツオらしく作りにスキはありません。雲台の表面処理の違いで、クラシックとブラックから選べます。希望小売価格は税別3万円

  • 【ベルボン「自撮り棒付きアイフォンケース」】折りたたみ式の自撮り棒を内蔵するアイデアもののiPhoneケース。タテヨコどちらにも対応するスマホスタンドとしても使えます。iPhone 7/8用とiPhone X用があり、実売価格は3,000円前後。発売は3月下旬を予定しています

  • アームを引き出して伸ばすとこの通り。重さは約100gです

  • 【ベルボン「トラベル三脚 UTC-53II AS」】クイックシューをアルカスイス互換シューとしたトラベラー三脚。脚はカーボン製で、全高1,505mm、縮長350mm、質量1,330g。希望小売価格は税別5万2,800円。ベルボン規格のQRAシューを採用する「UTC-53II」も発売予定です

  • 【STC「Clipフィルター」】レンズ交換式カメラのマウント内に装着する異色のフィルターです。赤外線撮影用、天体用、ND、プロテクターを用意。魚眼レンズなど、フィルターが装着できないレンズでも有効となります。価格は種類によって異なり、1万2000円~5万円ほどとなります

  • センサーの前にはめ込むだけでセット完了。ミラーレス用だけでなく一眼レフ用も用意します

  • 【SHIFTCAM「SHIFTCAM 2.0 トラベルセット」】広角、魚眼、望遠、マクロなどのレンズを備えたiPhoneケース。レンズの切り替えはスライド式で、ワンタッチで希望のレンズに切り替えられます。iPhone 7/8シリーズやiPhone XS/XS Max/XR版も登場する予定。価格は対応機種によって異なり、税別7,800円からとなります

  • 【ケンコートキナー「AIフラッシュ AB600-R」】オートバウンス機能を搭載し、最適なバウンス撮影ができるよう自動的に設定を行うグリップオンストロボ。ガイドナンバーは60と大光量で、電波式のワイヤレス通信機能も搭載しています。5月24日発売予定で、希望小売価格は税別4万5000円

  • 【ニッシンジャパン「MG80 Pro」】マシンガンストロボの代名詞を持つ「MG8000」の後継モデルとなる製品。連写に強く、オーバーヒートすることがありません。コマンダー機能も内蔵しており、オフカメラライティングの心強い味方となりそうです。発売は2019年夏の予定で、価格は未定です

  • 【よしみカメラ「LUMU POWER PRO」】iPhoneが入射光式露出計、入射光式フラッシュメーター、カラーメーター、照度計として使えるユニークな小型デバイスです。スロバキア製で、専用のアプリ「Light Meter」を使用して測光します。希望小売価格は税別6万5000円。機能を絞った低価格モデルも用意します

  • 【VSGO「タンブラーエアーブロアー DDA-10」「ノズル取替式ブロアー B-02E」】イメージセンサーのクリーナーで有名なVSGOのブロアーです。DDA-10はコンパクトなブロアーで自立式。B-02Eはノズルが変えられ、底部にブロアー固定用の吸盤を備えています。いずれも、ホコリをカットするフィルターを装備していて安心して使えます。希望小売価格は、DDA-10が1,980円(税込)、B-02Eは3,980円(税込)

  • 【EIZO「ColorEdge CS2410」】sRGBカバー率100%を達成するEIZOのカラーマネージメントモニターです。色や階調など正確に再現します。直販価格は税別4万9800円と意欲的な価格設定としているのが特徴で、手持ちのディスプレイに不満を感じている人におすすめです

  • 【Profoto「B10」】コンパクトながら本格的なモノブロックストロボ。強力なLEDライトを内蔵しており、定常光でも撮影を楽しむことができます。希望小売価格は税別19万5千円

  • 背面はこの通りシンプルで、さまざまな設定はスマホからできるのが特徴。人物撮影を極めたい人に向く製品といえます

  • 【ハクバ「IND2 マルチインナーケース」】バッグデザイナーの半杭誠一郎氏が提案するインナーケース。一般的なバッグにカメラを入れて持ち運ぶときなどに使用します。上面と側面からアクセスが可能で、入れる向きを選びません。Lサイズ(希望小売価格は税別6,500円)とMサイズ(同税別5,500円)を用意。5月下旬発売予定