ソニーは2月25日、スペイン・バルセロナで開幕した世界最大級の携帯通信関連イベント「MWC19 Barcelona」に合わせて、Bluetoothワイヤレスイヤホンの新作「SBH82D」を発表しました。カラバリはネイビー、ブラック、グレーの3色。
昨年(2018年)のMWCにて、ソニーは独特な開放型デザインを特徴としたワイヤレスイヤホン「Xperia Ear Duo」や、有線タイプの「STH40D」を発表しました。
今年は、STH40Dをベースにしたと思われる開放型のBluetoothワイヤレスイヤホン「SBH82D」を発表。発売は2019年の初夏以降に、一部の国と地域で予定しています。発表時点では、日本への投入は未定です。
耳たぶの下から掛ける、ユニークなイヤーフック構造を採用しています。本体が軽く、開放的なリスニング感なので、音楽を長い時間、BGM感覚で聴きたいときに最適だと思います。
外の音がかなり普通に聞こえるので、音楽を聴きながらでも十分に会話できます(もちろん常識的なボリュームで聴いている場合)。ネックバンドには、ペアリングしたスマホを操作できるリモコンが搭載されており、GoogleアシスタントやSiriといった音声アシスタントも呼び出せます。