カシオ計算機は1月23日、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」「BABY-G」の新製品として、環境保全団体「WILDLIFE PROMISING」とのコラボレーションモデルを発表した。G-SHOCKを2モデル、BABY-Gを1モデル、計3モデルをラインナップし、2月15日に発売する(以下の画像はクリック/タップで拡大)。
NPO法人のWILDLIFE PROMISINGは、アフリカの「野生動物保全」と「人々の生活」について考え、その共生を目指して活動している。一方のG-SHOCKとBABY-Gは、「Love The Sea And The Earth」というテーマにて、1990年後半から様々なコラボレーションモデルによって環境団体をサポートしてきた。
今回のコラボレーションモデルは、アフリカに棲息する野生動物(ヒョウ、ヒョウ、サンショクウミワシ、ライラックニシブッポウソウ)をモチーフにしている。裏ぶたには「Love The Sea And The Earth」のシンボルマークを刻印し、専用パッケージは各動物のイラストやカラーリングの特別仕様だ。
GG-1000WLP(G-SHOCK)
「ヒョウ」モデルのベースは、G-SHOCKのMASTER OF Gシリーズから防塵・防泥性能に優れたMUDMASTER「GG-1000」。ブラックのケースに黄色と赤のインダイヤル、そしてバンドにヒョウ柄というデザインだ。税別価格は42,500円。
GR-B100WLP(G-SHOCK)
「サンショクウミワシ」モデルのベースは、G-SHOCKのMASTER OF GシリーズからパイロットウオッチのGRAVITYMASTER「GR-B100」。
Bluetoothでスマートフォンと連携し、スマートフォンの専用アプリ「G-SHOCK Connected」では、フライトログ機能や時刻合わせ機能、ワールドタイム機能などが使える。税別価格は43,000円。
BA-255WLP(BABY-G)
女性向けのBABY-Gからは、「ライラックニシブッポウソウ」をモチーフにした「BA-255WLP」。ライラックニシブッポウソウは、14色の羽根を持つ美しい鳥だ。時計本体はホワイトをベースに、インデックス・時分針・遊環・ボタン・ロゴといった各所に14色を使っている。
また、文字板はネオンイルミネーターを搭載。内蔵のブラックライトを点灯すると、時分針がピンクや緑に光る。税別価格は15,000円。