マウスコンピューターは、クリエイター向けPCブランド「DAIV」より、10コア/20スレッドのIntel Core i9-9900Xを搭載した水冷デスクトップPC「DAIV-DGX760H2-M2S5」を発売した。価格は379,800円(税別)。
水冷CPUクーラーによって、多コアCPUでも安定した動作を実現するほか、熱を直接筐体の外へ排出することで、ハイスペックグラフィックス「GeForce RTX 2080」の搭載も可能とした。マルチコアによる並列計算を行う作業やクリエイティブ作業など、負荷の高い複数のタスクもスムーズに処理できるハイエンド構成となっている。
さらに、 Thunderbolt 3に対応する端子を2基備え、最大12台の機器のデイジーチェーン接続が可能。
主な仕様は、CPUがIntel Core i9-9900X(3.50GHz)、チップセットがIntel X299、メモリがPC4-19200 DDR4 32GB(8GB×4、最大128GB)、ストレージが512GB SSD(NVMe対応、M.2シールド付属)、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2080 8GB、OSはWindows 10 Home 64bit。
通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1。Thunderbolt 3×2、USB 3.1 Gen2 Type-C×1、USB 3.1 Gen2 Type-A×1、USB 3.1 Gen1×6、USB 2.0×4、HDMI×1、DisplayPort×3、DisplayPort×2(パススルー入力専用)、USB Type-C×1(映像出力専用)、オーディオポートなど。
本体サイズは約W190×D490×H490mm、重量は11.1 kg。