マウスコンピューターは11月12日、最新の第9世代 Intel Coreプロセッサを搭載したデスクトップPC「LUV MACHINES iH810/iG810」シリーズを発表した。同日から直販サイトで販売開始する。価格は87,800円(税別)から。

  • 「LUV MACHINES iH810/iG810」シリーズ(ディスプレイは別売)

    「LUV MACHINES iH810/iG810」シリーズ(ディスプレイは別売)

「LUV MACHINES iH810」シリーズは、最新の第9世代Intel Coreプロセッサを搭載することで、第8世代CPUを搭載した同等構成の従来製品と比べ、動画や音声などのデータ処理速度が最大で約8.1%向上。これにより、ホームビデオなどの編集などをより高速に行える。なお、構成パーツをカスタマイズできるBTO(Build To Order)メニューに対応する。

ラインナップは、Intel Core i5-9600Kプロセッサ搭載のベースモデル「LUV MACHINES iH810SN」と、Intel Core i7-9700Kプロセッサ搭載モデル 「LUV MACHINES iH810HN」の2モデル。

ベースモデル「LUV MACHINES iH810SN」の基本スペックは、CPUがIntel Core i5-9600K(3.70GHz)、チップセットがIntel Z390、メモリが8GB、ストレージが1TB HDD。インタフェースは、Gigabit Ethernet有線LAN×1、USB Type-C×1、USB3.1×1、USB 3.0×4、USB 2.0×2、DisplayPort×1、DVI-I×1など。本体サイズはW170×D403×H360mm。OSはWindows 10 Home 64bit。販売価格は87,800円(税別)。

上位モデル「LUV MACHINES iH810HN」の基本スペックは、CPUがIntel Core i7-9700K(3.60GHz)、チップセットがIntel Z390、メモリが8GB、ストレージが1TB(HDD)。インタフェースは、Gigabit Ethernet有線LAN×1、USB Type-C×1、USB3.1×1、USB 3.0×4、USB 2.0×2、DisplayPort×1、DVI-I×1など。本体サイズはW170×D403×H360mm。OSはWindows 10 Home 64bit。販売価格は104,800円(税別)。

  • 「LUV MACHINES iH810/iG810」シリーズ(ディスプレイは別売)

    「LUV MACHINES iH810/iG810」シリーズ共通のインタフェース

さらに、グラフィックスやストレージ性能などを強化した上位シリーズ「LUV MACHINES iG810」では、Intel Core i7-9700Kプロセッサ搭載に加え、グラフィックスカードにGeForce GTX 1060を採用した「LUV MACHINES iG810H2N-M2SH2」も用意される。

「LUV MACHINES iG810H2N-M2SH2」の基本スペックは、CPUがIntel Core i7-9700K(3.60GHz)、チップセットがIntel Z390、メモリが16GB(8GB×2)、ストレージが1TB HDD+240GB SSD。インタフェースは、Gigabit Ethernet有線LAN×1、USB Type-C×1、USB3.1×1、USB 3.0×4、USB 2.0×2、DisplayPort×1、DVI-I×1など。本体サイズはW170×D403×H360mm。OSはWindows 10 Home 64bit。販売価格は149,800円(税別)。