Dynabook、手書き入力や顔認証対応の13.3型デタッチャブルPC

Dynabookは1月17日、2019年春モデルとして、タブレット部とキーボード部に分離できる13.3型デタッチャブルPC「dynabook D7」を発表した。1月24日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別190,000円台半ば。

dynabook D7

「dynabook D7」は、タブレットとしてもノートPCとしても使える顔認証センサー搭載の13.3型デタッチャブルPC。本体カラーはオニキスブルーのみとなっている。ディスプレイは1,920×1,080ドットでタッチ操作に対応。自然な手書き入力が行えるデジタイザーペンが付属する。

背面はキックスタンド付き

標準で手書き用のデジタイザーペンが付属する

バッテリ駆動時間は約10時間で、30分の充電で約4時間の動作が可能な急速充電に対応する。搭載Officeは最新のOffice Home&Business 2019。キーボード部はマグネットで脱着でき、キー数は87キー、キーピッチは19mm、キーストロークは1.5mmの薄型仕様となっている。

主な仕様は、CPUがIntel Core i5-8250U（1.6GHz）、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD。OSはWindows 10 Home 64bit。ネットワークはIEEE802.11ac/a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2。インタフェースは、USB 3.0 Type-C×1、約92万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約10時間。タブレット単体の本体サイズと重さは、W316×D207×H9.1mmと約799g。タブレット+キーボードがW316×D212.5×H15.1mmと約1,179g。