サードウェーブが運営する上海問屋は1月11日、61キー英語配列のゲーミング向けコンパクトメカニカルキーボード「MOTOSPEED CK61」を、PC専門店ドスパラ店舗およびドスパラ通販サイトで発売した。価格は税別5,299円。
同キーボードの横幅は約30センチと卓上の占有面積が小さく、マウスを動かすスペースを広く確保できる。
キースイッチには、押下時のブレの少なさと軽快なタイピングサウンドを特徴とする、クリッキータイプのKailh BOX Switch(白軸)を採用。キーを押し込むときだけでなく、戻るときにもクリック音がなるため、心地よくタイピングできるとしている。
バックライトにはRGB LEDを搭載し、5段階の明るさ調整、5段階のスピード調整、動的効果の方向切り替え(左右)、点灯パターン切り替え、色の切り替えなど、さまざまなカスタマイズが可能となっている。
ゲーミング向け機能として、押された順序に従ってすべて認識されるNキーロールオーバーや、複数のキーを押したときに誤入力を防ぐアンチゴースト、Windowsキーのロック、高速レスポンスに対応している。
本体サイズはW290×D100×H40mm、重さ465g。キーピッチは19mm、キー配列は61英語キー、キー耐久回数は約5,000万回。対応OSは、Windows7、8、10。マニュアル(中国語、英語)、USBケーブル(Type-C to A)、キートップ引き抜き工具が付属する。