MMD Singapore 日本事務所は28日、Admiral Overseas Corporation(AOC)ブランドの湾曲ゲーミングディスプレイ3機種の取り扱いを発表した。12月14日に販売開始する。価格はオープン。
ラインナップは23.6型モデル「C24G1/11」、27型モデル「C27G1/11」、31.5型モデル「C32G1/11」の3機種で、店頭予想価格はそれぞれ26,800円前後、33,800円前後、37,800円前後(いずれも税別)。
リフレッシュレート144Hz、応答速度4ms(GtG)/1ms(MPRT)の湾曲ゲーミングディスプレイ。液晶は解像度1,920×1,080ドットのフルHDで、VAパネルを採用。湾曲ディスプレイを採用することで、ゲームへの没入感を高めたという。曲率は23.6型モデルが1500R、27型モデルと31.5型モデルが1700R。
マウスやキーボードの操作をなめらかにする「LOW INPUT LAG」、画面中央に照準を表示する「DIAL POINT」、サイドや階調をゲームに合わせて20段階で調整できる「GAME COLOER」など、ゲーマーサポート機能を搭載。また、目の疲労を軽減するフリッカーフリーやブルーライトカット機能なども備えている。
主な仕様は3機種共通で、視野角が上下178度/左右178度、輝度が最大250cd/平方メートル、入力端子がD-Sub×1/HDMI 1.4×2/DisplayPort 1.2×1など。スピーカーやヘッドホン端子は非搭載だ。
本体サイズと重さは、23.6型モデルが536.9×382.8×244.86mmで約4.46kg、27型モデルが612×405×245mmで約6.11kg、31.5型モデルが713.11×530.34×244.86mmで約6.98kg。VESAマウントは100mmに対応する。