マウスコンピューターは27日、第8世代Intel Core i7とGeForce MX 150した15.6型フルHDノートPC「m-Book R500」シリーズを発売した。直販価格は税別109,800円から。
上左右のベゼル幅が6.9mmのナローベゼルを採用し、画面がすっきりと見やすいのが特長。天面と底面にはシルバーのアルミ素材を採用し、スリムな筐体に仕上げた。また、キーボードはテンキーレスで、Windows Helloに対応する指紋認証センサーをタッチパッド部に内蔵する。
ラインアップは、Intel Core i7-8565U(1.80GHz)、8GBメモリ、240GB SSD搭載の「m-Book R500BN-S2」と、Intel Core i7-8565U、16GBメモリ、256GB SSD、1TBハードディスクを搭載する上位モデル「m-Book R500HN-M2SH2」など全5モデル。
エントリーモデル「m-Book R500BN-S2」の標準構成は、CPUがIntel Core i7-8565U(3.60GHz)、メモリが8GB PC4-19200 DDR4(8GB×1)、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがGeForce MX150 2GB、ディスプレイが15.6型液晶フルHDノングレア(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bitなど。
通信機能はIEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps)+ Bluetooth 5。インタフェースは、USB 3.1 Type-C×1(DisplayPortと兼用)、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI×1、ヘッドホン / マイクコンボジャックなど。バッテリー駆動時間は約8.3時間。
本体サイズは、359.6×243.9×18.7mm(突起部含まず)、重さは約1.7kg。この構成で、価格は税別109,800円。
上位モデルの「m-Book R500HN-M2SH2」は、メモリを16GB PC4-19200 DDR4(8GB×2)、ストレージを256GB M.2 SSD + 1TB HDDに強化。そのほか、インタフェースや本体サイズは「m-Book R500BN-S2」と同じで、重さは約1.8kg。価格は税別129,800円。