デルは11月20日、ゲーミングブランド「ALIENWARE」で展開するデスクトップPC「AURORA」の新モデルを同社オンラインストアで発売した。最上位構成では8コア/16スレッドのIntel Core i9-9900Kの搭載が可能で、価格は税別296,980円。
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ALIENWARE AURORA
AURORAはミドルタワーケースを採用するゲーミングPC。ハイエンドCPUやGPUの搭載に合わせて、効率的なエアフローを確保するほか、ゼロファット設計により、グラフィックスカード、HDD、メモリなどをツールレスでアップグレード可能だ。
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ツールレスで内部にアクセス可能だ
新モデルではIntel Core i9-9900K搭載モデルをラインナップに追加。さらにCPUはファクトリー オーバークロック済みで全コア最大4.7GHzでの動作に対応する。ユーザー自身によるオーバークロック設定も変更できる。
また、ライティング機能やゲームライブラリの管理、オーバークロックの設定などを統合した管理ソフトウェア「ALIENWARE Command Center」の新バージョンも搭載する。
ベースモデル「NEW ALIENWARE AURORA フルカスタマイズ」の仕様は、CPUがIntel Core i5-8400（2.80GHz）、メモリが8GB DDR4-2666MHz、ストレージが2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5、光学ドライブがDVDドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別157,980円。
上位モデル「NEW ALIENWARE AURORA プレミアム VR」の仕様は、CPUがIntel Core i7-8700（3.20GHz）、メモリが8GB DDR4-2666MHz、ストレージが2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5、光学ドライブがDVDドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別192,980円。
「NEW ALIENWARE AURORA プラチナ VR」の仕様は、CPUがIntel Core i7-8700（3.20GHz）、メモリが8GB DDR4-2666MHz、ストレージが2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1080 8GB GDDR5X、光学ドライブがDVDドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別209,980円。
「NEW ALIENWARE AURORA スプレマシー VR」の仕様は、CPUがIntel Core i9-9900K（3.60GHz）、メモリが8GB DDR4-2666MHz、ストレージが2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2080 8GB GDDR6、光学ドライブがDVDドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別296,980円。
このほか、製品の特長についてデルが開催した発表会のレポート「赤いヤツは速い！「ALIENWARE」史上最薄・最軽量のゲーミングノート」でも詳しく紹介されている。
