ファーウェイはロンドンで発表会を開催し、新たなスマートフォン「Mate 20」シリーズを発表した。
Mate 20は、プロセッサにファーウェイ最新のハイエンドチップ「Kirin 980」を搭載。2018年9月にドイツのベルリンで開催された「IFA2018」において、Kirin 980を搭載したMate 20を10月16日にロンドンで発表することを明らかにしていた。
Mate 20 Proは、6.39インチで3,120×1,440ドットの有機ELディスプレイを採用したスマートフォン。DCI-P3 HDRをサポートしている。OSはAndroid 9(Pie)で、独自UIのEMUI 9.0を持つ。バッテリーは4,200mAhで、40Wの急速充電、さらに15Wのワイヤレス充電に対応。IP68の防塵・防水性能だ。
アウトカメラは「ライカ」の3レンズ仕様。
- 40Mピクセル、35mm換算27mm・f1.8(広角)
- 20Mピクセル、35mm換算16mm・f2.2(超広角)
- 8Mピクセル、35mm換算80mm。f2.4(望遠)
詳細は追って、現地で取材している小山安博氏のレポートをお届けする。
新しい展開としては、7.2インチ大画面の「Mate 20 X」を発表。5,000mAhの大容量バッテリーを備える。