Crusherのハイエンドモデル

Skullcandyは同時に、Crusherシリーズの最新ワイヤレスヘッドホン「Crusher 360」も発表しました。希望小売価格は33,800円(税別)です。

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    Crusher 360のアンバサダーは、Popteenでモデルを務める古川 優奈(こがわ ゆうな)さんです

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  • イヤーカップは、通常のヘッドホンよりも少し大きめ

Crusherは、「体感型のオーディオヘッドホン」をうたうブランド。前モデル「Crusher Wireless」は、通常のドライバーに加えて、サブ―ウーファーの役割を果たす低音用ベースドライバーをそれぞれのイヤーカップに内蔵する独自技術「Stereo Haptic Bass」を搭載し、低音再生に定評がありました。

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    Crusher 360を手に持った感じ

Crusher 360でも引き続き、Stereo Haptic Bassを搭載。前モデルのStereo Haptic Bassが対応する周波数帯域は45Hz~75Hzでしたが、Crusher 360は20Hz~100Hzまで対応し、より迫力のある重低音を楽しめるようになりました。

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    Stereo Haptic Bassが進化し、さらに迫力のある低音が再生できるようになりました

実際にCrusher 360を使って、洋画の予告映像を見せてもらいましたが、Stereo Haptic Bassがすごすぎます。爆発音などの低音でイヤーカップが文字通り「ブルブル」震えます。思わず「おぉ……」とうなってしまいました(「これ、西野カナより震えてますよ!!」……なんて冗談が頭を一瞬よぎりましたが、ぐっとこらえます)。人物の声や質感にも奥行きがあり、BGMの低音以外も迫力がありました。

左側のイヤーカップから、Stereo Haptic Bassの低音レベルをコントロールできるため、耳が疲れたらStereo Haptic Bassのレベルを下げるとよいでしょう。対応コーデックはSBCとaptX。連続再生時間は最大29時間です。

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    左側のイヤーカップ部を指で下になぞると、Stereo Haptic Bassのレベルが低くなります