ソフトバンクは9月21日、東京・銀座にあるソフトバンク銀座店にて、「iPhone XS/XS Max」と「Apple Watch Series 4」の発売セレモニーを開催しました。会場にはソフトバンク代表取締役 副社長執行役員 兼 COOの榛葉 淳氏と女優の上戸彩さん、それにバーチャルYouTuberのキズナアイが登場し、iPhoneの日本上陸10周年とiPhone XS/XS Maxの発売に華を添えました。
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右から上戸彩さん、榛葉COO、キズナアイ
あいにくの雨模様となった銀座ですが、ソフトバンク銀座店には早朝から多くの報道陣がつめかけました。今回のセレモニーには、ソフトバンクユーザーやYouTuberが10名ほど招待されており、iPhoneの発売イベントではもはや風物詩となった「ビッグウェーブさん」の愛称で呼ばれる男性の姿もありました。
iPhone XS Maxを手に持ち、Apple Watch Series 4を身につけて現れた榛葉COOは、「日本で最初にiPhoneを販売したのはソフトバンクです」と強調し、10年前にソフトバンク表参道店で初めて「iPhone 3G」を発売したときの写真を紹介。このときもセレモニーに登場していた上戸彩さんは、「当時はiPhoneについて、何もわかっていなかったけれど、今ではAppleの人に説明できるくらいiPhoneに詳しくなり、iPhoneなしの生活は考えられなくなりました」と、iPhoneの魅力を語りました。
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10年前のイベントでも登場した上戸彩さん。この10年でiPhoneは、ディスプレイ面積がほぼ4倍になり、フラッシュメモリ容量は16倍、処理能力は約36倍、ディスプレイの画素数は約43.5倍と強化されたが、上戸さんは変わらずお美しい
榛葉COOは、iPhone XS/XS Maxの魅力を「すべて語っていたら30分はかかるので」と、3つに絞って紹介。有機ELディスプレイの美しさ、高性能で綺麗な写真が撮影できるカメラ、そして心臓部であるA12 Bionicチップの優秀さを称えました。
また榛葉COOは、8月末に発表された新料金プラン「ウルトラギガモンスター＋」について話しました。もともと8種類のSNSや動画サービスが使い放題のウルトラギガモンスター＋ですが、2019年4月まではあらゆるサービスに対してギガが使い放題になる「ギガ使い放題キャンペーン」を実施しています。また、11月末までにウルトラギガモンスター＋を家族(同一住所での同居人含む)4人で契約した場合、一人あたりの月額料金が通常3480円(税別、1年目。2年契約を結び、おうち割光セット、1年おトク割、4人分のみんな家族割が適用された場合)のところ、2480円(税別、初年度のみ)となるキャンペーンを実施しています。
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もともと50GBの大容量に加えて、人気の動画サービスやSNSがカウントフリーになるプランだが、4月まではあらゆるサービスが使い放題になる
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ただし、月額2,480円というのはあらゆる割引きが適用された場合。自分がどの割引きプランに当てはまり、どれに当てはまらないのかしっかりと確認してから申し込みましょう
また端末料金についても、4年契約で「半額サポート for iPhone」に加入すると半額になることに触れ、リーズナブルに最新端末とネットサービスを活用できることを紹介しました。
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4年契約(48カ月)でも、25カ月目以降の残債(最大24カ月分)が免除となる「半額サポート for iPhone」。13カ月目に新しい端末に乗り換えられる「1年買い替えオプション」も用意。ただし、1年買い替えオプションでも端末代は25カ月分を支払うことになる
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8時ジャストのカウントダウンセレモニーにはバーチャルYouTuberのキズナアイも登場し、販売開始を盛大に祝った
榛葉COOによると、「iPhone XSのほうが予約数は多いが、iPhone XS Maxも堅調に予約数を伸ばしている」とのこと。人気カラーは新色のゴールドで、もっとも人気なのはiPhone XSの256GB・ゴールドの組み合わせだそうです。
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左がiPhone XS Max、右がiPhone XS。iPhone XS Maxは6.5インチという大画面だが、ベゼルレスデザインで本体サイズがほぼ画面サイズということもあり、そこまで巨大という感じは受けない
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Apple Watch Series 4。画面サイズが2mm大きくなったが、こちらもベゼルレスになったこともあり、大きくなった感じははほとんどない
