ボーズは8月29日、「Amazon Alexa」に対応するスマートサウンドバー「Bose Soundbar 700」と「Bose Soundbar 500」の2モデルを発表した。2018年秋に発売する。
Bose Soundbar 700、色はボーズブラックとアークティックホワイト
Bose Soundbar 700
「Bose Soundbar 700」の希望小売価格は96,000円(税別)。本体はメタルグリルとガラストップでデザインされており、インテリアにもなじみやすい。ボーズ独自の自動音場補正技術「ADAPTiQ」により、設置した部屋の特性に合わせてサウンドを最適化する。「Bose PhaseGuide」テクノロジーにより、サウンドビームを多方向に出力。Bose Soundbar 700のない場所からも音が聞こえるように感じるという。
設置イメージ
本体は音声アシスタント「Amazon Alexa」に対応。Wi-Fiに接続していればAlexaを起動でき、ニュースや天気予報の読み上げなどが可能だ。マイク8基を内蔵する独自アレイ構造を採用しており、集音性に優れ音声操作がしやすい。Bluetoothにも対応。Bluetoothでスマートフォンと接続すれば、スマホの音楽を再生可能だ。Appple製品から音楽をストリーミングできる「Apple AirPlay 2」も今後サポートする予定。
無料の「Bose Musicアプリ」とも連携。アプリからラジオ局のセレクト、音楽配信サービスへのシームレスな切り替えなどが行える。
本体はUSB入力、光デジタル入力、HDMI(ARC)出力を備え、オーディオ形式はDolby DigitalとDTSに対応。本体サイズはW978×D108×H57,2mm、重さは約4.76kg。パッケージにはリモコン、単4形乾電池×2、ADAPTiQ用ヘッドセット、HDMIケーブル、電源アダプター、電源コードなどが付属する。
Bose Soundbar 500
「Bose Soundbar 500」は、本体サイズがW101.6×D×H44.4mm、重さが3.18kgのサウンドバー。価格は66,000円(税別)。対応オーディオ形式はDolby Digitaのみ。
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Bose Soundbar 500
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テレビの前に設置した様子
