インターネットイニシアティブ(IIJ)は7月31日、フルMVNOとして法人向けに展開している「IIJモバイルサービス/タイプI」に、海外でデータ通信が行える「国際ローミングオプション」を追加し、提供を開始した。

IIJモバイルサービス/タイプIは、NTTドコモのフルMVNOとして、加入者管理機能(HLR/HSS)を自社で保有、運用することで、多彩なプランやサービスを展開しているモバイルサービスだ。

  • IIJモバイルサービス/タイプI

    IIJモバイルサービス/タイプIでは、SIMを開通(アクティブ)と中断(サスペンド)で自由に設定できる「SIMライフサイクル管理」を提供

国際ローミングオプションを契約すると、156の国と地域でデータ通信が行える。データ通信量の上限を設定できる「上限キャップ機能」も用意。通信量が上限に達すると通信できなくなるため、コストの増加を抑える。

また、通信を制御してセキュリティを強化する「IIJモバイルBiz+サービス」や、閉域接続を実現する「IIJダイレクトアクセス」「IIJモバイル大規模プライベートゲートウェイサービス」とも連携。海外でのデータ通信時において、モバイル端末の接続先制限、インターネットを経由しない社内ネットワークやクラウドへの閉域接続などが可能だ。

利用料金の形態は、準定額/従量課金のゾーン1(アメリカ、イギリス、中国など)と、従量課金のみのゾーン2(インド、ブラジル、ロシアなど)、従量課金のみのゾーン3(グアム、ネパールなど)の3種類がある。従量課金の場合はゾーン1で15円/MB、ゾーン2で500円/MB、ゾーン3で2,500円/MB。ゾーン1で準定額10MBを利用する場合、150円(10MB)+超過分従量(15円/MB)から。