ビックカメラは7月18日、KDDIのホームIoTサービス「au HOME」の仕組みを利用した新サービス「ビックカメラ × with HOME」を発表した。7月19日から、月額980円(税別)~の「家電コントロールセット」と、月額980円(税別)~の「みまもりセット」を提供する。

  • ビックカメラ × with HOME

    「ビックカメラ × with HOME」のイメージ

家電コントロールセットは、赤外線リモコンとスマートプラグのセット。赤外線リモコンに、テレビやエアコンのリモコンから発せられる赤外線を登録することで、自宅の家電を一括で管理できる。家庭用コンセントにスマートプラグを差し込み、スマートプラグに家電のコンセントをつなぐと、その家電がどのくらい電気を使用しているかを専用アプリ「ビックカメラ × with HOME」で確認可能だ。

みまもりセットは、ネットワークカメラとマルチセンサーのセット。自宅にネットワークカメラを設置することで、外出先でも専用アプリを通じて自宅の様子を見られる。ドアや窓にマルチセンサーを設置すると、専用アプリからドアや窓の開閉状況を確かめられる。

ビックカメラでは今後、「ビックカメラ × with HOME」の暮らしを体感できる展示ブースを全国66店舗で展開していく。