ガーミンジャパンは7月12日、スマートウォッチ「vivoactive 3」の最新モデル「vivoactive 3 Music」を発表した。7月26日より発売する。価格は39,630円(税別)。

  • 機能強化を図ったガーミンジャパンのスマートウォッチ「vivoactive 3 Music」

「vivo」シリーズとして初めて音楽機能を搭載したのが特徴で、最大500曲の音楽を保存可能。音楽データはUSB経由で転送できる。ワイヤレス機能は、Bluetooth Smart、ANT+、Wi-Fiに対応し、Bluetoothイヤホンなどとペアリングすればスマホなしで音楽を聞くことができる。

ディスプレイは低消費電力の半透過型MIPタッチスクリーンで、高輝度の1.2型Garmin Chroma Displayの採用により直射日光下でも視認性が高い。解像度は240×240ドット。前面カバーは特殊強化ガラスなので、耐久性にも優れる。

  • 楽曲データを保存し、Bluetoothイヤホンなどと組み合わせれば単体で音楽が楽しめる

  • 本体をかざすだけで決済ができるGarmin Payにも対応

vivoactive 3の主要機能はそのまま引き継いでおり、本体をかざすだけで決済ができるGarmin Pay機能も利用可能。7月12日現在で利用できるのは、三菱UFJ-VISAデビットのみ。オンライントレーニングアプリ「Garmin Connect」との連動にも対応し、センサー類は、光学式心拍センサー / 気圧高度計 / 加速度計を内蔵。衛星測位はGPS / みちびき / GLONASSが利用できる。

バッテリー駆動時間は、時計モードで最大7日間、GPSモードで最大11時間、GPS+音楽で最大5時間。50mの防水機能も搭載する。本体サイズはW43.1×D43.1×H13.6mm、重量は39g。対応バンド幅は20mm。