1980年代のパソコンを彷彿とさせる、キーボード一体型のコンパクトPCが登場する。2017年発売のモデルから、OSがWindows 10 HomeからWindows10 Proになってリニューアル。テックウインドから6月14日に発売される「キーボードPC II-Pro Edition- (WKA-W10PBK)」、店頭予想価格は24,800円前後(税別)だ。

  • キーボードPC II-Pro Edition- (WKA-W10PBK)

    キーボードPC II-Pro Edition- (WKA-W10PBK)

2017年に発売されたキーボード一体型PCの後継モデルで、OSがWindows 10 HomeからWindows10 Proに変更された。本体には6,000mAhのバッテリを内蔵しており、最大6時間のバッテリ駆動が可能。ディスプレイがある場所に手軽に持ち運んで使用できる。

  • キーボードPC II-Pro Edition- (WKA-W10PBK)

    背面のインタフェース類

キーボードは82キーの日本語配列で、タッチパッドも搭載するので、別途キーボード&マウスを用意しなくてもよい。タッチパッドは従来モデルよりも大きくなり使いやすくなった。スピーカーも内蔵している。

主な仕様は、CPUがIntel Atom x5-Z8350(1.44GHz)、メモリがDDR3L 4GB、ストレージが32GB eMMC。OSはWindows 10 Pro 64bit。ネットワークは10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI×1、D-sub×1、SDメモリーカードスロットなど。本体サイズはW355×D57×H144mm、重量は約1kg。

  • キーボードPC II-Pro Edition- (WKA-W10PBK)
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