モトローラ、デュアルカメラ搭載スマホ「moto g6」 - 28,800円

モトローラ・モビリティ・ジャパンは6月7日、スマートフォン「moto g」シリーズの第6世代モデルとして、5.93型モデル「moto g6 plus」と5.7型モデル「moto g6」を発表した。6月8日に発売する。motoストアでの販売価格(税別)は「moto g6 plus」38,800円、「moto g6」が28,800円。

moto g6 plus

moto g6、moto g6 plusよりも若干サイズが小さい

moto g6 plus

moto g6 plusのディスプレイは、縦横のアスペクト比が18:9で、サイズが5.93インチ。画面解像度は2,160×1,080ドットだ。ディスプレイにはGorilla Glassを採用し、表面に傷が付きにくい。きょう体背面にも3Dガラスを使用し高級感を高めている。CPUにはQualcomm Snapdragon 630を搭載。メモリは4GBでストレージは64GB。

背面はガラス素材で、高級感のある仕上がり

アウト側のカメラは、1,200万画素+500万画素のデュアル構成。独自ソフトとデュアルAFピクセル技術により、美しい写真を撮影できる。撮影後は、写真の背景をぼかしたり、写真の一部をモノクロにしたりといった編集が可能だ。タイムラプス撮影もサポート。動画撮影は4K / 30fpsに対応する。SIMスロットはデュアルSIMデュアルスタンバイに対応し、SIMカード2枚をセットしておける。microSDメモリーカードスロットも別途備えた。

カメラはデュアル構成

ユーザーの端末動作をアシストする「moto エクスペリエンス」も搭載。手首をひねってカメラを起動させたり、端末を振り下ろすことでライトを点灯させたりできる「Moto アクション」を利用可能だ。ユーザーからの要望が多かった「eコンパス」(電子コンパス)も内蔵した。

そのほかの仕様については以下の通り。

OS: Android 8.0
CPU: Qualcomm Snapdragon 630 (オクタコア 2.2GHz×8)
内蔵メモリ: 4GB
内蔵ストレージ: 64GB
外部ストレージ: microSDXCメモリーカード(最大128GB)
サイズ: W75.5×D8.1×H159.9mm
重量: 約165g
ディスプレイ: 約5.93インチ IPS液晶(2,160×1,080ドット)
アウトカメラ: 約1,200万画素(f1.7)+500万画素(f2.2)
インカメラ: 約1,600万画素(f2.2)
バッテリ容量: 3,200mAh
SIMカードスロット: nanoSIM×2基
2G: 850MHz / 900MHz / 1,800MHz / 1,900MHz
3G: B1 / B2 / B5 / B8 / B19(B6含む)
4G: B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41
Wi-Fi: IEEE802.11ac/a/b/g/n(5GHz/2.4GHz)
Bluetooth: 5.0
NFC: ○
テザリング: ○
カラー: ディープインディゴ

moto g6

moto g6は、moto g6 plusとほぼ共通の機能を備えたスマートフォン。ディスプレイは、縦横のアスペクト比が18:9で、サイズが5.7インチ。CPUはQualcomm Snapdragon 450で、メモリは3GB、ストレージは32GBといったふうに、moto g6 plusと若干スペックが異なる。動画の撮影もフルHD/60fpsまで。仕様については以下の通り。