iPhoneの「メモ」アプリでは、他の人とメモを共有・共同編集できます。共有している人の編集内容がすぐに反映され、全員がいつでも最新の状態を確認することが可能。ちょっとした共同作業や情報共有ツールとして活用してみてください。

メモを共有する仕組み

メモは作成者が他の人を「招待」し、招待された人がそれを開くことで共有されます。

  • 一人の人がメモを作成。そこに他の人を招待することで、招待された人も閲覧・編集できるようになります

メモに他の人を招待する方法

メモの画面から、メッセージやメールなどを使って他の人を招待します。メモの作成者だけが他の人を招待できます。

メモの作成者

  • 共有したいメモを開き、上部の「参加者を追加」ボタンをタップ。参加依頼の送信方法を選択します。ここではメールを選択してみます

  • メールの画面が表示されるので、宛先を記入し「送信」

メモの招待者

  • 招待メールが届いたら、メモのリンクをタップ(メッセージなどの場合も同様です)

  • この画面で「参加する」をタップ→メモ一覧に作成者の作ったメモが表示されます

  • 開くと、通常のメモと同じように閲覧・編集ができます

共有したメモの編集

  • 共有したメモは、全員が通常のメモと同じように閲覧・編集が可能。編集した内容は、作成者・招待者全員がそれをリアルタイムで確認できます(誰が編集したかは分かりません)

  • 誰かが共有メモを編集すると、そのことが通知されます

  • 通知を表示させたくない場合は、共有中のメモを開き「参加者を表示」ボタンをタップ→「通知を非表示」をオンにします

メモの共有をやめる方法

メモの共有を停止し、通常の(自分だけの)メモに戻すことが可能です。メモの作成者だけが共有を停止できます。

  • 共有中のメモを開き「参加者を表示」ボタンをタップ→「共有を停止」をタップ。これで全員の共有が同時に停止されます

  • 個別に停止することも可能です。その場合は名前をタップ→「アクセス権を削除」をタップします