高性能なのに9,970円! ユピテル「WD300」

Amazonやユピテルの直販サイトなどのネット専売モデル。Amazonでは1万円を切る価格で購入できるにもかかわらず、ドライブレコーダーに求められる機能をしっかり盛り込んだバランスのよい製品といえます。

最大撮影解像度は1920×1080ドットで、加速度センサーによるイベント録画、HDRなども備えています。1万円前後の安価な製品としては珍しくGPSを搭載しており、走行位置や速度の記録にも対応。GPSで記録したデータは、パソコン用の専用ビューアで撮影した動画と照らし合わせながら閲覧できます。

  • ユピテルの「WD300」。Amazonでは税込み9,970円で買える安さだ

駐車録画機能はオプションとなりますが、車のバッテリーから直接給電する電圧監視機能付き電源直結ユニット「OP-VMU01」(実売価格は税込み5,680円)か、車内に搭載できる専用バッテリー「OP-MB4000」(実売価格は税込み24,400円)のどちらかを用意すれば利用できます。ドライブレコーダー入門機として最適な1台といえます。

ユピテル「WD300」のスペック

最大撮影解像度 1920×1080ドット
最大記録画角 対角130度(水平95度、垂直50度)
画素数 200万画素
背面液晶 2型
付加機能 加速度センサー、イベント録画、HDR/WDR、
LED式信号対応、GPS、駐車時録画(オプション)
記録媒体 microSD/microSDHC
(最大32GB、8GBのカードが付属)
外形寸法 W62×D38×H48mm
重さ 約63g
実売価格 9,970円(税込み)

駐車監視機能を標準で搭載、パイオニア「ND-DVR40」

フロントガラスに本体を直接取り付けるタイプの製品で、設置しても目立ちにくいのがポイント。最大撮影解像度は1920×1080ドットで、WDRによる自動映像補正機能も備えています。GPSを搭載しており、「Driving Viewer」というソフトを使えば走行時の速度や位置などを見ながら動画を楽しめます。

  • パイオニアの「ND-DVR40」。実売価格は税込み13,800円前後

本体にバッテリーを内蔵しており、駐車監視機能も備えています。不審者や衝撃を検出すると、20秒間自動で撮影してくれます。オプションで偏光フィルター「AD-PLF1」(実売価格は税込み2,400円)を用意しており、それを使えばガラスに映り込んだ車内の様子や、対向車のガラスの反射などが抑えられます。

パイオニア「ND-DVR40」のスペック

最大撮影解像度 1920×1080ドット
最大記録画角 対角111度(水平95度、垂直52度)
画素数 207万画素
背面液晶 2型
付加機能 加速度センサー、イベント録画、HDR/WDR、
LED式信号対応、GPS、駐車時録画、偏光フィルター(オプション)
記録媒体 microSD/microSDHC
(最大32GB、8GBのカードが付属)
外形寸法 W61×D39.2×H67mm
重さ 約87g
実売価格 13,800円(税込み)