ネットギアジャパン合同会社は12日、オンラインゲーマーのために開発されたソフト「DumaOS」を搭載したプロゲーミングルータ「Nighthawk XR500」を26日に販売開始すると発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は39,800円前後。Amazon.co.jpとNTT-X Storeで予約受付を開始している。
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Nighthawk XR500
NETDUMA社が開発した「DumaOS」は、オンラインゲームにおいて最大の問題となるネットワーク上の遅延を徹底的に解消することを目的としたソフトウェア。同社の無線LANルータ「Nighthawk」シリーズの機能とあわせて、ネットワーク環境を最適化し快適なゲーミングプレイを生み出すという。
具体的な機能としては、接続先を範囲指定することで遠隔地にあるサーバーを除外し、ラグを最小限に抑える「ジオフィルター」や、家庭内の他のデバイスが帯域を圧迫することを防ぎ、ゲームの通信を優先処理させたり、デバイスごとに使用帯域を制限したりできる「アンチバッファブロート」などを備える。
主な仕様は、プロセッサがデュアルコアの1.7GHz、通信機能がIEEE802.11ac/n/a/b/g対応デュアルバンドなど。4?4 MU-MIMOに対応し、通信速度は5GHz帯が1,733Mbps、2.4GHz帯が300Mbps。インタフェースはギガビットLANポート×4、USB 3.0×2を装備。本体サイズはW321.9×D243.7×H55.0mm。
Amazon.co.jpとNTT-X Storeにて4月25日までに予約を行なうと、予約特典として10%オフで購入できる。
