背広と合わせてもしっくりくる

早速、身に着けて外に出ました。

wena wrist proの重量は85.0g、Headの重量は67.5gで、合計すると152.5g。腕時計としてはやや重たく、存在感があります。気になって仕方がないほどではないのですが、何か左手を使おうとするたびに装着していることを思い出す感じです。

背広姿で取材に行ったり、普段着で近所に買い物に出たりしましたが、いずれも着けていて不自然になることはありません。夏場に半袖姿で使っても違和感はないはずです。

  • wena wrist pro

    背広とワイシャツでも違和感なく利用できます

着信機能がとても便利

移動中や誰かといるときなど、スマートフォンを取り出しにくいシーンで便利なのが着信通知。電話が着信すると振動とLEDで知らせます。LEDには電話帳に登録してある名前が表示されます。

手首をチラッと見て、重要な案件と分かれば電話できる場所に移動、もしくは一緒にいる人に断って電話に出られますし、急いで出なくてもよさそうな場合はそのまま留守電に切り替わるのを待てばいいのです。

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    スマートフォンをカバンに入れている際も、すぐに出なくてはならない電話かどうか、手首を見るだけで判断可能。今回は、締め切り前にはあまり出たくない電話でした

Edyで買い物してみた

電子マネー(NFC)で買い物もしました。電子マネーはEdyやdポイント、ヨドバシゴールドポイントなどに対応しています。今回はコンビニでEdyを試しました。

Edyのチャージは最大で50,000円まで可能。支払いの要領はプリペイドカードをかざすのと同じで、会計時にレジのリーダーに手首を当てるだけで決済できます。サイフやカードと違って落とす心配がほとんどないし、サイフを出す動作も不要なので非常にスマート。コンビニでの買い物なのに、なぜだかちょっと優雅な気分です。

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    Edyの残高を表示したところ

Edyの残高は電源ボタンを短く3回押下するとディスプレイに表示できます。チャージが必要かどうか、レジに行く前などに手軽に確認できて便利。残高が足りない場合は新たにチャージするか、不足分を現金などで支払えばOKです。

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    スマートフォンからは、Edyの残高照会だけでなく履歴確認も可能です