VAIOは19日、東映、クラフターと共同で、VRを映画館で鑑賞できる共同事業に関し合意を発表した。映画館施設を用い、多人数同時観賞が可能なVR映画の興行を目指す。

VAIOは、ハードウェアの調達・最適化、ソフトウェアとネットワークを含むシステムを開発。多人数がワイヤレスで同時にVRコンテンツを視聴できる環境を構築する。東映は、映画館にコンテンツを配給。クラフターは、VRコンテンツの制作を担当する。期初コンテンツとしては、アニメやアーティスト映像を予定するという。

なお、VAIOは2017年8月に開催した吉田秀俊社長の就任挨拶で、VR事業への参入を発表していた。

共同事業は、「VRCC(VR Cinematic Consortium)」という名称で展開。3社以外にも、コンテンツ制作者や公開劇場を広く募る。2018年3月をめどに試験営業を開始する予定だ。