マウスコンピューターは10月27日、クリエイター向けPC「DAIV」の新モデルとして、グラフィックスにNVIDIA Quadro P5000、ストレージにIntel Optane SSD 900Pを搭載した4Kコンテンツ制作向けの「DAIV-DQX750U1-PS5」を発表した。30日に発売し、価格は税別699,800円から。
CPUに10コアのIntel Core i9-7900X、グラフィックスに16GBの大容量を備えたNVIDIA Quadro P5000を採用することで、高精細なデジタルコンテンツ制作に好適という。Optane SSDの高い書き込み性能と耐久性を生かし、素材データのコンポジットといった、大容量のデータを繰り返し書き込む処理において、作業時間を短縮し、ローカルのストレージ性能がボトルネックとなっていたワークフローの高速化を実現するとしている。
主な仕様は、CPUがIntel Core i9-7900X、チップセットがIntel X299、メモリが64GB PC4-19200、ストレージが480GB SSD + 480GB PCIe SSD(Intel Optane SSD 900P)、グラフィックスがNVIDIA Quadro P5000 16GB、電源が850W 80PLUS PLATINUM、OSがWindows 10 Home 64bit。