左右分離型キーボードに日本語配列版

Mistelの左右分離型キーボード「Barocco MD600」に、日本語配列版が登場、発売が開始されている。強力なマクロ機能を備えており、たとえば右側のユニットに、全てのキー入力を割り当てることも可能。またQWERTY配列など、レイアウト設定を3種類から選択できる。TSUKUMO eX.での価格は、黒/茶/青/赤軸が17,496円、静音赤軸が17,971円。

Mistelの「Barocco MD600」。このように左右に分離させて利用可能

日本語配列版のみ、右下のキーを矢印キーに変更する機能を搭載

同時に、テンキーパッドの「FreeBoard MD200」も発売された。安定感のあるアルミ筐体を採用。RGB LEDを搭載しており、製品単体で発光パターン等の設定が可能だ。またMD600と連結させれば、ハードウエアマクロ機能が利用できるようになる。同ショップでの価格は、黒/茶/青/赤軸が8,974円、静音赤軸とスピードシルバー軸が9,180円。

「FreeBoard MD200」。キーキャップは2色成形で、文字部分が光る

双方向切替が可能なHDMI切替器

AREAの「SWITCH KING(SD-H2SW)」は、入出力の方向を変えられるHDMI切替器。入力側が2端子の入力切替、または出力側が2端子の出力切替が可能だ。切替スイッチはシンプルなプッシュ式。信号は4K/2Kの60フレームに対応する。省電力設計により、ACアダプタ無しで利用できる。東映ランドでの価格は2,376円。

AREAの「SWITCH KING(SD-H2SW)」。ボディは金属製で高級感がある

上が入力切替の例、下が出力切替の例。ただし、同時出力はできない

また、SD/マイクロSD用のカードリーダー「KIZUNA READER3(SD-CRMAC)」も新発売だ。この製品は、USBタイプA、USBタイプC、マイクロUSBという3種類のコネクタを備えるのが特徴。変換コネクタ無しに、PC/スマートフォン等で利用することができる。カラーはブラックとシルバーの2種類で、同ショップでの価格は1,080円。

「KIZUNA READER3(SD-CRMAC)」。こちら側にはUSBタイプCがある

反対側の端子。USBタイプAから、マイクロUSBを引き出すことができる