あのマルチフィッシュケースに大モデル

上海問屋にて、タイプAとタイプCに両対応したUSB電圧・電流チェッカー(商品番号:915094)が新発売。タイプAの入出力端子とタイプCの入出力端子を備えており、様々な機器の測定に対応できる。タイプCは、QC3.0にも対応。コネクタの向きのせいで表示が見えにくいときは、マイクロUSBの入力端子も利用できる。価格は2,199円。

入力側3端子、出力側2端子を備えたUSB電圧・電流チェッカー

5種類の表示モードを選択可能。アラーム機能も用意されている

また、妙に生々しいマルチフィッシュケースには、大サイズ版が入荷(商品番号:915094)。従来のは4インチ程度のスマートフォンしか入らなかったが、新製品は5.2インチ程度でも格納できるという。さらに外側に加え、内側の模様もリアルになったほか、背びれにカラビナ用の穴が追加された。価格は1,299円。

マルチフィッシュケース(大)。柄はフナ(黒)のみで、タイ(赤)はない

内側も無駄にリアル。まるで捌いたかのような生々しさがアップ

背びれにカラビナを通せば、泳いでいるように持ち運べる

魚屋感のある店頭ディスプレイ。従来の小サイズ版もどうぞ

ドスパラがリニューアルオープン

ドスパラの秋葉原本店と秋葉原別館(旧パーツ館)が再編を完了し、10月21日、リニューアルオープンした。PCパーツ・周辺機器は、パーツ館から秋葉原本店2Fに移転、PC関連製品を全て秋葉原本店に集約した。一方、それと入れ替わる形で、上海問屋は秋葉原別館1Fへと移動になっている。

リニューアル後のフロア構成

新しいPCパーツ・周辺機器のフロア(秋葉原本店2F)は、売り場面積はやや狭くなった印象だが、品揃えは同等だという。従来が3フロアに分かれていたのに対し、今度は1フロアで全て見られるようになったので、利便性は増したと言えるだろう。

秋葉原本店2Fの様子(写真は前日のプレス内覧会で撮影したもの)

好評の"触れる展示"も用意。グラフィックスカードのほか、マザーボードも

また従来、秋葉原本店2Fにあった中古販売コーナーは5Fへと移動し、売り場面積が大幅に拡大した。一方、同店5FにあったVRパラダイスは縮小し、体験ブースは1つのみとなった。こちらは従来通り、WEBからの体験予約が可能だ。

拡大したのが中古販売のコーナー。ほぼ1フロアを使用している

PCパーツの中古販売も。このほかCPUやHDDなども販売されていた

中古PCに新品グラフィックスカードを搭載した"リノベーションPC"も

VRパラダイスはこのフロアの一角に縮小。無料でVRを体験できる

上海問屋のフロア(秋葉原別館1F)も面積はやや狭くなっているものの、品揃えは同等とのこと。従来は2Fだったが、通りに面した1Fになったので、ふらっと気軽に立ち寄るのにも良さそうだ。

秋葉原別館1Fに移転した上海問屋のコーナー