コントロールセンターにはカスタマイズ項目の他に、ワイヤレス管理、音楽などのメディア再生、画面の明るさ、音量、画面の回転、おやすみモード、そして画面ミラーリングのコントロールがあらかじめ追加されている。前述の設定画面でカスタマイズできるのは、それ以外の項目、となる。

コントロールのボタンは直接タップしてON/OFFを設定したり、タップすることで機能へショートカットできる仕組みだが、3D Touch機能を利用することで、より細かいカスタマイズをコントロールセンターから行える。

各ボタンはタップしても機能を呼び出せるが、3D Touchをすると、より細かい設定が行える。画面収録機能は、マイクのONOFFを設定できる

例えば画面収録のボタンはタップすれば3秒後に画面の録画が始まるが、3D Touchで押し込むと、マイクオーディオのON/OFFを切り替えられる。また、タイマーボタンを押し込むとゲージが現れ、カウントしたい時間の長さをその場で決められるようになる。

ワイヤレス設定の4つのボタンを押し込むと、AirDropやインターネット供給の設定ボタンも表示できる

画面の明るさのスライダーを3D Touchすると、Night ShiftとTure Toneのボタンが現れる

タイマーは、3D Touchで、その場で時間の長さを指定でき、便利だ

メモボタンを3D Touchすると、新規作成のメモの種類が選べる

メモやカメラは、どのような記録モードで起動するかを選べるし、画面の明るさのスライダーは直接操作ですぐに輝度を変えられるが、押し込むとNight ShiftやTure ToneのON/OFFを切り替えることもできる。