ソニーは9月12日、「EXTRA BASS」シリーズのワイヤレススピーカー「SBS-XB60」を発表した。発売は10月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別40,000円前後。

SBS-XB60

XB60は、130mm径のウーファー×2基と50mm径のツイーター×1基を搭載し、重低音を力強く再生するワイヤレススピーカー。バッテリーを内蔵しており、持ち運んで大勢で音楽を楽しめるとしている。連続再生時間は最大14時間で、バッテリーの消費を抑えるスタミナモードも備える。

使用イメージ

6.3mmのマイクミキシング端子を装備し、音楽をかけながらのマイクパフォーマンスも可能。「SRS-XB40」などと同様に、ラインライト、ストロボフラッシュ、スピーカーライトといったライティング機能も備える。

実際のSBS-XB60

スマホアプリは、ソニーの音楽アプリ「Music Center」のほか、ライティングの調整や簡単なDJ機能を利用できる「Fiestable」に対応。スピーカー同士の連携も可能で、2台のスピーカーをつないでステレオ再生する「Speaker Add」機能や、10台までのスピーカー (対象機種: XB60 / XB40 / XB30 / XB20)を同時に鳴らす「Wireless Party Chain」機能をサポートする。

Bluetoothの対応コーデックはSBC、AAC、LDAC。端子はマイクミキシングのほかにUSB A、オーディオ入力、オーディオ出力を備える。サイズはW264×H552×D272mm、重量は約8kg。

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