通常の40%の超コンパクトキーボード

アーキサイトの「Vortex CORE 47keys」は、通常の40%の大きさという超コンパクトなメカニカルキーボード。ファンクションキーに加え、数字キーまで省くことで、248×76.2mmというフットプリントを実現した。やや慣れが必要かもしれないが、持ち運びには最適だ。Cherry MXの各軸が用意されており、TSUKUMO eX.での価格は13,975円。

アーキサイトの「Vortex CORE 47keys」。右側もいろいろ省略されている

省略されたキーは、Fn/Fn1キーを使うことで入力できる。変更も可能だ

また、Cherry MXスイッチを採用している「ProgresTouch RETRO」シリーズには、新たにシルバー軸のモデルが追加されている。シルバー軸は浅い位置(1.2mm)でスイッチがオンになるため、高速入力に適している。同ショップでの価格は、テンキーレスの「RETRO TKL」が11,480円、よりコンパクトな「RETRO TINY」が10,778円。

これは小型の「RETRO TINY」。TSUKUMO eX.では展示機で試すことが可能

RETROシリーズにもシルバー軸モデルが登場。ゲームなどの用途に向いている

動きがユニークなてんとう虫ラジコン

上海問屋にて、動きがユニークな「てんとう虫ラジコン組立キット」(商品番号:915059)が発売中だ。本体とリモコンをともに組み立てる必要があるものの、わずか1時間ほどの作業で完成。リモコンのアナログスティックで、前進/後進や旋回が可能だ。本体もリモコンも充電式で、動作時間はそれぞれ約120分/30分。価格は3,299円。

上海問屋の「てんとう虫ラジコン組立キット」。リモコンは2.4GHzだ

モーターは2つ搭載。左右の足をそれぞれ動かして、移動や旋回を行う

実際の動き。のんきな見た目とは裏腹に、かなり速い

また、ハンドスピナー型の3ポートUSBハブ(商品番号:915093)も新発売だ。これは、実際にハンドスピナーとして遊べるようになっており、USBハブとして使わないときは、いつでもクルクル回すことができる。インタフェースはUSB2.0。価格は799円だ。

ハンドスピナー型のUSBハブ。コネクタは青いが、対応はUSB2.0

実際にクルクル回すことができる。回転は結構安定している