GW-5035A-1

GW-5035A-1

オリジナルは「GW-5000」。いわゆる「オリジン」に位置付けられる「DW-5000」(1983年発売)にタフソーラームーブメントとマルチバンド6電波時計を搭載、20気圧に対応するなど、現行仕様のスペックを身に付けたモデルだ。これらの機能向上に加え、質感の高い金属のスクリューバックや、ソフトシリコンバンドなど、豪華な装備もさりげなく身に纏った非常に贅沢な一本である。

IP処理とミラーフィニッシュが圧倒的な美しさを放つスクリューバックは本作でも大きな見どころ。35周年ロゴもひときわ映える。なお、尾錠もIP処理済みと、細部にも美学と高級感が宿る。価格は4万4,000円。


GG-1035A-1A

GG-1035A-1A

オリジナルは「MASTER OF G」シリーズのヒット作、MUDMASTER(マッドマスター)の「GG-1000」。瓦礫や土砂が山積・散乱するような極限の陸上での使用を想定し、防塵・防泥構造を備え、ツインセンサーを搭載したモデルだ。

3時側の大型ボタンをワンプッシュするだけで、方位計測が可能。4時側のボタンを押すと温度を計測できるなど、高い操作性を持つ。加えて、大型インデックスと液晶窓、高輝度なLEDライト「スーパーイルミネーター」を搭載するなど、視認性も高い。液晶は新色のマットブラックに合わせた反転液晶となっている。尾錠はIP処理済み。価格は4万3,000円。


GA-735A-1A

GA-735A-1A

オリジナルは「GA-700」。コンビネーションモデルの実用性に加え、フロントボタン操作による高輝度なLED「スーパーイルミネーター」や針退避機能など、高いユーザビリティも兼ね備えるモデルだ。レースやトラック競技などの観戦に便利な「ターゲットタイム報知機能」付きストップウオッチや、針退避機能など実用性も高い。しかも、電池寿命は約5年!

「GA-735A-1A」では、凹凸の大きさが印象的な3Dダイヤルに、ケース同様のマットブラックを採用(なんと、インデックスまでマットブラック)。独自の樹脂成形技術による立体的な時分針にのみホワイトを置くことで、時刻視認性とデザインアクセントを両立している。価格は1万9,500円。


GA-835A-1A

GA-835A-1A

オリジナルは9月発売の新製品「GA-800」。GA-700同様、フロントボタンを6時側に配置。GAシリーズのデザインを踏襲しながらケースを薄型化、装着性を向上させている。特筆すべきは、コンビネーションモデルながらによる秒針独立駆動を可能にしたことだ。ボールドな時分針とともに秒針が駆動することで、感覚的な時刻の判読性が非常に高い。「GA-835A-1A」は立体的なダイヤルとインデックスもマットブラックなので、白い針がことさら目を引く。

他にも、スーパーイルミネーターのダブルLEDライトや針退避機能とともに、時刻モードからのワンプッシュ計測スタート付きストップウォッチ機能も搭載。価格は2万円。


GA-135A-1A

オリジナルは、いまさら説明する必要もないほどのG-SHOCK定番中の定番「GA-110」。1/1000秒ストップウオッチや速度計測機能の搭載を実現。JIS1種の耐磁性能を有し、高い実用性を誇るモデルだ。

「GA-135A-1A」では、フェイスデザインは4つの大型反転液晶表示と、針先をホワイトに着色して視認性とデザイン性を高めたアルミ製大型時分針を採用。価格は2万円。