Garminは3月27日に、GPSスマートウオッチ「fenix(フェニックス)」シリーズの新製品として、「fenix5」(3タイプ4カラー)を発売する。税別価格は64,800円~99,800円。国内正規代理店「いいよねっと」を通じて販売する。
タウンユースにも合うデザインとし、ベルトにQuickFitという容易に着脱できる仕様を採用。ワンタッチで交換でき、カラーと素材のバリエーションを豊富にそろえた。また、新たに光学式の心拍計「Elevate2」を搭載。温度や皮膚の影響を受けにくくなり、従来比で約30%の精度アップを実現している。
fenix5s
フェイスサイズを一回り小さくし、女性が身に付けやすくしたモデル。3月27日の発売、税別価格は64,000円。本体サイズはW42×D42×H14.5mm、ディスプレイは218×218ピクセル、防水性能は100mだ。バッテリー寿命は、時計モードで最大9日間、ウルトラトラックモードで最大40時間、GPSモードで最大14時間となる。
fenix5 Sapphire
Wi-Fi対応モデルで、3月27日の発売、税別価格は74,800円。本体サイズはW47×D47×H15.5mm、ディスプレイは240×240ピクセル、防水性能は100m。バッテリー寿命は、時計モードで最大14日間、ウルトラトラックモードで最大75時間、GPSモードで最大24時間となる。
fenix5x Sapphire
登山向けの地形図と詳細な道路地図を内蔵したモデル。4月27日の発売、税別価格は99,800円。本体サイズはW51×D51×H17.5mm、ディスプレイは240×240ピクセル、防水性能は100m。バッテリー寿命は、時計モードで最大12日間、ウルトラトラックモードで最大50時間、GPSモードで最大20時間となる。