コスパに優れる中小企業向けNAS

QNAPの「TS-x31X」シリーズは、中小企業向けのエントリーNASだ。4ベイの「TS-431X」と8ベイの「TS-831X」があり、どちらもAnnapurna Labs製のCPUを搭載する。ネットワーク機能は、TS-431Xが10GbE×1とGbE×2。TS-831Xはさらに10GbEが1ポート増える。オリオスペックでの価格は、それぞれ54,800円と129,000円。

QNAPの「TS-431X」。コストパフォーマンスの高い中小企業向けモデルだ

背面には、GbE×2ポートに加えて、10GbE SFP+も1ポート搭載する

USBタイプCのドッキングステーション

センチュリーの「ターミナルC」(CTCD-U3HDCR)は、USBタイプC接続のドッキングステーション。これをMac/PCに繋げて、USB3.0×2、HDMI、SDカードリーダーといった各機能を追加することができる。Mac/PCに付属するACアダプタを使い、本体の充電を行いながら利用することも可能だ。東映ランドでの価格は7,980円。

センチュリーの「ターミナルC」。USBタイプCでI/Oを拡張できる