コンシューマ向けとしては、5つの無料アプリを用意。脳の活性化を促す、いわゆる脳トレ的アプリの「Pepper Brain」、心の状態を計測しリラックスさせる「Pepper Healing」、Pepper内蔵のカメラを使って自宅の様子などを見守ることができる「Pepper View」、Pepperがさまざまな家電を操作する「iRemocon for Pepper」、Pepperを思い通りに動かすことができる「Pepper Maker」の5つ。

脳医学博士の加藤俊徳氏が監修した「Pepper Brain」。脳を鍛えるトレーニングソフトが数種類入っている

並び替えワードはランダムに並んだ文字から言葉を作る。いいなりじゃんけんは、Pepperが言う条件にあったじゃんけんの手を選ぶ

精神科医の名越康文氏が監修した「Pepper Healing」

顔や声を認識することで、心の状態を判断。疲れているようだと、リラックスするように促してくれる

Pepperのカメラを使って、外出先から自宅の様子を確認できる、いわゆる見守りカメラの「Pepper View」

自宅の様子をカメラの映像とマイクが拾う音声の両方で確認できる。こちらからの声をスピーカーから出すことも、文字で表示させることも可能

Pepper Viewを使ってみるとこんな感じ、Pepperから見た様子が確認できる

iRemocon for Pepper。テレビ、エアコン、照明などの操作を、Pepperに話しかけることで行える。上記の3つ以外の家電も登録できる

テレビの音量やチャンネルの切り替え、電源のオンオフなどを、Pepperに話しかけることで操作

Pepperの動きやセリフ、効果音など自由に組み合わせてオリジナルの動きを作れる「Pepper Maker」

パソコン上のバーチャルPepperの動きを確認しながら、Pepperの動作やセリフ、効果音などをアイコンを並べ替えて組み合わせる