アンダーワークスは1日、働き方改革の一環として、「土曜祝日の振替休業」を設定する新制度「わくわく金曜日」を2017年2月10日より開始すると発表した。

アンダーワークスはデジタルマーケティングのコンサルティング、マーケティングテクノロジーの販売・導入支援などを手がける企業

国民の祝日は年間16日あり、祝日が日曜日にあたる場合は、振替休日となる(国民の祝日に関する法律:第3条の適用)が、土曜日が祝日にあたる場合は特に規定がないため、振り替えは行われない。

そこで同社は、土曜日が祝日の場合、前日の金曜日を休業日とする制度「わくわく金曜日(略称:わく金)」を創設。金土日の3連休とし、翌週から集中力を高めて業務に励むことで、社員のさらなる生産性の向上を図る。

なお、2017年で土曜日が祝日にあたるのは、2月11日(建国記念の日)、4月29日(昭和の日)、9月23日(秋分の日)、12月23日(天皇誕生日)の計4日となり、第1回の振替休業日は2月10日となる。ちなみに、同社は経済産業省が主導しているプレミアムフライデーも昨年より先行導入しており、月末金曜日の15時退社を実践しているとのことだ。