下部メニューは左がホームで、そのとなりには作成したラベルが保存されている。さらにとなりには「設定」メニューがあり、基本設定のほか、地域設定などが可能。一番右はテープの購入ページにリンクされている。

保存したラベルの一覧画面。タップすれば再編集が可能だ。長押しすると削除できる。右上のメニューをタップすると全削除となる

設定では、ペアリングなどのほか、サポートページへのリンクも

欲しいテープがあったらテープの購入サイト行って探してみよう

これまでのラベルライターは、キーボードと液晶モニタを搭載するオールインワンタイプが多かったが、どうしてもキーボードと液晶モニタが小さくなりがちで、視認性や操作性に改善の余地があった(それでも慣れてしまえばあまり気にならないが)。

P-TOUCH CUBEは、ラベル作成と管理をスマートフォンアプリに任せたことで、使い勝手が格段によくなっている。大きなカラー画面、日ごろから慣れている文字入力とタッチ操作に加えて、P-touch Design&Printアプリの使い方も簡単だ。また、ラベルライター本体が手元になくても、スマートフォンがあればラベルデザインを作れるのも利点だろう。いま使っているラベルライターの買い替えにもおすすめだ。