NTTドコモは9月8日、国内最速となる受信時最大375Mbpsの通信サービスの対応端末に、「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」を追加すると発表した。
受信時最大375Mbpsの通信サービスは、複数の周波数帯を束ねて高速通信を可能とするキャリアアグリゲーションの技術を活用。送信時の速度は最大50Mbpsとなる。東名阪の一部エリアにて利用可能で、対象地域の詳細はNTTドコモのWebサイトを参照いただきたい。
さらに、iPhone 7とiPhone 7 Plusは、全国の都市部で利用できる1.5GHz帯に、iPhoneとして初めて対応。これにより、21,200局の1.5GHz帯の基地局で利用できるようになり、動画や音楽等のサービスをより快適に楽しめる。
iPhone 7とiPhone 7 Plusは、Appleが9月7日(現地時間)に米サンフランシスコで開催したスペシャルイベントで発表されたiPhoneの新モデル。いずれもカメラが大きく進化しているほか、防水・防塵に対応。また、新色のジェットブラックとブラックを用意するなど、大幅にアップデートしている。詳細は製品発表時の記事を参照のこと。