ファイルメーカーは、FileMaker Pro 15のパッケージ版にトレーニング教材「FileMaker Master Book 初級編」(以下、「FMB 初級編」)をバンドルした「FileMaker Pro 15 + FMB 初級編 バンドル」(以下、FMBバンドル)を数量限定で販売と発表した。価格は38,000円(希望小売価格/税別 以下同)。

FileMaker 15

同製品は、実際のビジネス現場を想定した解説と演習を通して、初心者でもFileMakerプラットフォームを利用したデータ活用と情報共有の手法を学べるよう構成されたテキストブック「FMB 初級編」とFileMaker Pro 15のパッケージ版を同梱したもの。FileMaker製品取扱店のみの限定販売で、価格はパッケージ製品単体と同じ38,000円。

300ページを超える本書は、日本のビジネス現場を熟知したFileMaker開発パートナーが、テキストの執筆と演習用サンプルファイル(ダウンロード提供)の作成を担当。ビジネスシーンでの活用方法に沿った固有のカスタム Appを構築する方法を、初歩から順を追って学習していくことができる。

「FMB 初級編」は単体でも販売されており、冊子版は、FileMaker StoreまたはFileMaker製品取扱店にて、1,800円、ダウンロード版は、FileMaker Storeにて、900円で購入可能。

さらに、中、上級レベルのFileMaker開発者向けには、「FileMaker Training Series: 応用編」(以下、「FTS: 応用編」)が用意されている。同書は、FileMaker 15プラットフォームに対応して改訂された公式テキストで、900ページを超える日本語冊子となっている。FileMakerプラットフォームを使用してカスタム Appを作成するときに必要不可欠な技術知識を体系的に網羅しており、自分のペースで学習を進められる。FileMaker資格認定試験の合格を目指す開発技術者にとって必携の一冊と言える(資格認定試験は世界中に試験会場を持つピアソンVUEで行われ、近隣の試験会場を選んで日本語で受験できる。試験料金は税別18,000円)同書は、冊子版とダウンロード版が用意されている。冊子版は、FileMaker StoreまたはFileMaker製品取扱店にて、4,000円、ダウンロード版は、FileMaker Storeにて、2,200円で購入できる。