CineBench R15(グラフ27～28)

MAXON Computer
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Photo05でも引き合いに出てきたCineBench R15。グラス27がCPU Renderingの結果であるが、確かにMultiple CPUの場合にはCore i7-5960X比で32～33%アップ、Core i7-6700K比で2倍以上だから嘘では無い。ただSingle CPUの場合には当然動作周波数の差がそのまま効いてくるからCore i7-6700Kが最速である。

またこのテストではメモリ性能がほとんど関係ない、というかむしろDDR4-2666だとむしろ性能が下がる場合もあるのは、そもそもCineBenchくらいのWorkloadだとLLCで納まってしまうからだろうと思われる。

一方グラフ28はOpenGL Shadingの結果で、こちらはあまりCPU性能は関係ないはずなのだが、意外にもここでもCore i7-6950Xが最速であった。とは言え、その差はご覧の通り僅かであるが。