「PENTAX K-1」のカットモデルや大判プリントも

「PENTAX K-1」に関しては、貴重なカットモデルやクリアケースモデル、手ブレ補正機構「SR II」のデモンストレーション、そしてプロ写真家による作品の大判出力など見どころが満載。初日には、まだ公式サイトにすら掲載されていなかった未公開レンズのロードマップがパネルで掲出されるサプライズもあった(現在は公式サイトにも掲載されている)。

完全初公開となるK-1のカットモデル

K-1の外装をクリアケースに置き換えたモデル

手ぶれ補正機構SR IIのデモンストレーション。同じ揺れを加えながら、右が手ぶれ補正オンで、左がオフにしたもの

5軸5段の手ぶれ補正効果を生むSR IIの説明。流し撮りにも対応する

K-1で撮影した作品の大判プリント。緻密さと発色に目を見張る

高感度撮影作品。ノイズ処理の方向性などの参考になる

HD PENTAX D FA 150-450mm F4.5-5.6ED DC AW (左) とHD PENTAX D FA* 70-200mm F2.8ED DC AW (右)

発売されたばかりのHD PENTAX D FA* 70-200mm F2.8ED DC AW

レンズの最新ロードマップ。なんと、下の5本は新情報

気になるレンズをぜひ、この機会に試してみよう

「GR II」や「THETA S」なども

そのほか、一眼レフからレンズ、プレミアムコンパクトの先駆けとなったGR魂を受け継ぐ「GR II」、4K動画対応の小型アクションカム「WG-M2」、360°カメラ「THETA(シータ) S」など、バラエティ豊かな製品を取り揃えて展示。油断のならないメーカーゆえ、もしかしたら、まだ何か楽しませてくれるかもしれない。

PENTAX K-3 IIのシルバーエディションとGR IIのシルバーエディションも展示されている

手のひらサイズの4Kアクションカム、WG-M2。「頭部に装着しても軽い」と好評

動画にも対応して好評のTHETA S。撮影した360°フォトをVRモニターで再生して楽しみたい