CFD販売はこのほど、同社ブランド扱いの東芝製SSD新モデルを発表した。120GB / 240GB / 480GB / 960GBの4モデルを用意し、19日に発売する。現時点で価格は未定。

2.5 インチ/7mm厚の筐体を採用したスタンダードなSSDで、東芝製TLC NANDを採用。インタフェースとしてSATA 6Gbpsをサポートするほか、NCQ、TRIMといったコマンドに対応する。なお、コントローラは非公開となっている。

CFD販売が測定した転送速度は、120GBモデル「CSSD-S6T120NMG1Q」のシーケンシャルリードが551.4MB/s、シーケンシャルライトが474.2MB/s。

240GBモデル「CSSD-S6T240NMG1Q」のシーケンシャルリードが551.4MB/s、シーケンシャルライトが516.3MB/s。

480GBモデル「CSSD-S6T480NMG1Q」のシーケンシャルリードが551.0MB/s、シーケンシャルライトが511.5MB/s。

960GBモデル「CSSD-S6T960NMG1Q」のシーケンシャルリードが550.8MB/s、シーケンシャルライトが518.9MB/s(いずれも参考値)。

保障期間は3年。付属品として2.5-3.5変換マウンタを同梱するほか、ディスク高速化ソフト「SSD Turbo Boost」が利用できる。