Apple Watchがあると便利、と思うポイントのひとつは大事な通知を見落とさないことです。iPhoneがカバンの中でも、コートのポケットの中でも、通知が届けば振動で知らせてくれるので、通知を見落として返事が遅れた、ということを防げます。今回はそれが役立つソーシャル系のアプリをご紹介します。

なお、通知の詳しい使い方はこちらの記事で紹介しています。

Twitter

アプリからの通知はiPhoneがスリープ中の場合Apple Watchに届く仕組みになっています。Twitterでも、リプライやDMの通知がApple Watchに表示されます。

通知がほしい項目はiPhone側のアプリで設定しておきます。不要な通知はオフにできます。こちらはTwitter公式アプリの設定方法です。

「アカウント」タブで設定を開く

「アカウント」→「モバイル通知」の順に開く

各項目のうち、通知してほしいものをオンにする

通知が届くとApple Watchが振動して知らせてくれます。

画面を傾けると通知が表示されます

iPhoneに通知が届くとスリープ中でも画面が点灯しますが、Apple Watchの場合は画面がオフの時には振動のみで、内容は表示されません。Apple Watchを傾けて画面が点灯した時に表示されます。

この他、Apple Watch上ではタイムラインやトップトレンドを見ることができます。

Apple WatchのTwitterアプリ。タイムラインとトップトレンドを表示

グランスも使用可能

LINE

LINEでも同様に友だちやグループからトークが届くと通知が表示されます。開いたトークにはその場で返信も可能。一部のスタンプも送れます。ただし、既読トークは表示されません。

トークが届くと、最初の3行と「返信」「スタンプ」のボタンが表示されます

「返信」をタップすると音声入力で文章を送信可能

「スタンプ」では一部のスタンプを選んで送信が可能

画像は表示されません

LINEのApple Watchアプリを開いても、既読分は表示されません

Instagram

Apple Watch用のInstagramも「いいね!」やコメントの通知がApple Watchに届きます。最新のフィードを閲覧したり、クイックリプライで絵文字のメッセージを送信することも。また、グランスでも最新のフィードが表示されます。アプリアイコンのデザインが全く違うのでご注意を。

「いいね!」が届くとApple Watchに通知が表示されます

Apple Watchアプリのアイコンは水色。iPhoneアプリとはデザインが違います

アプリでは最新のフィード8件とアクティビティ10件を閲覧可能

グランスでも最新のフィードをプレビューできます

(提供:iPad iPhone Wire)