KDDIは24日、Androidスマートフォン「BASIO」(京セラ製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで、着信拒否登録の操作手順が変更される。

「BASIO」

同端末では、誤操作から意図せず着信拒否登録してしまう場合が確認されていたが、ソフト更新により操作手順を変更することで対処する。また、天気ウィジェットが「データ取得エラー」となり更新されない不具合の修正も含まれている。

新しいソフトウェアには、ホーム画面から「設定」、「その他の設定」、「端末情報」、「ソフトウェアアップデート」の順にタップし、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間は、4G(LTE/WiMAX 2+)接続時で約17分、Wi-Fi接続時で約15分。更新後のビルド番号は、「V102.0.2020」。ホーム画面から「設定」、「端末情報」とタップすることで確認できる。